宇高連絡船
今はもう宇高連絡船と言う物は存在しないが、瀬戸大橋が架かるまでは連絡船に鉄道車両を乗せて本州から四国へ船で渡っていたそうです。
現在は「宇高国道フェリー」「四国フェリー」「日通フェリー」の三社が営業を続けています。
瀬戸大橋を車で通過すると約15分で四国へ渡りきるが、フェリーは60分近く掛かけてゆっくりと高松へ向かう。船は不思議な乗り物で気持を日常から切り離すのに最も効果があるのではないかと個人的には思う。
タイミングが難しいのですが、晩秋の日没を船上から眺めると鳥肌が立つほど美しい景色が広がる、船上で海風に吹かれながら夕日を眺めていると気持が和んできます。
船の尻から車を積み込む。 今も大型車などは高速道路料金を嫌ってフェリーを利用する事が多い。 大型車の運転はハードワークなので、一時間休憩出来るのが、うれしい。 |
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高松の城跡(玉藻城)を後にして船は宇野へと向かう。 | |
新しくなったベイエリアのビルを夕日が覆う。 一時間のプチ旅行の始まり。 |
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さすが四国に本社を置く(四国フェリー)だけの事はあり、船内の売店で(うどん)が販売されている。 んーおそるべし讃岐うどん帝国。 宇野〜高松 間は3社が営業しているが、うどんは四国フェリーのみ |
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料金 | 四国フェリー普通車往復¥6.000− |
ワンポイント | 船内で温泉(風呂)が楽しめる |