うどん.讃岐うどん.讃岐うどん帝国.

　讃岐は　うどん帝国　である。
讃岐満濃公園に遊びに行った帰りに、私の子分一号が　うどんや　の数を勘定したら満濃町から朝日町のフェリー乗り場の２０キロあまりに３７件（道路沿いで見つけただけ）もの店が有った、他にも喫茶店でうどんが出る店が有ったり、とどめは高松に向かうフェリーの中ではうどんが食える。、こんな所は日本中探しても無いだろう？そんな地方はあえて　うどん帝国　と呼ばせてもらうことにした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　これは、世間一般にはあまり知られていないが、讃岐では影で　うどん　を支配する闇の組織が存在する。組織の構成員の素顔は謎であるが、役所の勤め人で有ったり、零細企業を汗をかきかき経営する人であったり、ノルマに追われる営業マンで有ったり、自転車の前と後ろに子供を積んで特売スーパーを駆け巡る主婦だったり、するらしい。（ほんまかいな？）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　彼らは日常生活では、決してその素性を嗅ぎ取られる事はないが、その片鱗を表す場合がある、例えば　何気ない会話の延長で　うどんネタ　が繰りれた場合に、　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

① 非常に熱く　うどん　を語る。まあ３時間は軽く　語ってくれます。

② ガイドブックに載っていない（誰も見つけていないような）店を知っている。

③ 店の経営者（たいがいがおっさん）の　人柄　家族構成　顧客層の把握　など、細部にわたる情報を持っている。

④ これは　決め技　ですが、　My麺棒をもっていて自宅で麺うちをする。

と言う様な特徴があるように　部外者　で　ある私は感じるのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
日常生活では邪魔になるので、封印している　うどん　への　熱い思い　が噴出してしまうのでしょ
？彼らの活動は社会に決して悟られる事もなく日々に渡り、その内容は想像するに、　

　　　
　　　　　　　　　　

① 新たな店が出来たら遅滞無く試食に赴き、その　評価を組織の開催する　報告会で発表する。

② その評価は報告会発表後　一夜にして讃岐の野を掛けめぐり　一般人にリークされ店の情報が周知される。

③ まずい店ほど情報伝達速度は早く、まあ３ヶ月で閉店の憂き目にあう。

④ うまい店でも仕事の手を抜いたり、観光客相手の　そろばんぱちぱち　経営に転換し品質を落とすと、ぼろくそな評価を発表される、おそらくこれらは讃岐人への裏切り行為と認識され最も忌み嫌われるらしい。

この事例が示す様に（どこが示してんねん？）讃岐のうどんやさんは、常に　闇の組織　の評価に晒されているので、少しでも手を抜くと　闇の組織にぼろくそ　言われて、経営が成りたたんようになるんと　ちゃうか？と言う恐怖心が有るのです、それが　帝国における品質の低下を未然に防ぐ予防措置として働いているようです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　とまあ　こんな事になってているのでは？ないかいな？と思っています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
しかしながら、最近　うどん帝国・讃岐にも　ＴＶから始まったラーメンブームが押し寄せ、対岸の岡山からは　大統領が、九州から博多・長浜ラーメンが、そしてあろう事か、ご当地・讃岐にも　おれの味　系パーソナルラーメン創作者がゲリラ的に発生しています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
その様な現状を　闇の組織は　どんな想いで静観しているのか？このまま全国を制覇しつつある、ラーメン軍団に１１００年の麺食文化の王座を明渡してしまうのか？そんな事を考えつつ讃岐を先日徘徊していると・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ガットウルグアイラウンド対策補助金を活用して、先近急速に増えてきている、道の駅があるではないか？ふと眺めると・・・ここにも闇の組織の手が・・・・ついに国土交通省内にも組織の構成員が支配し始めているのか？・・・・ガットウルグアイラウンド対策補助金を活用して、何食わぬ顔で活動を活発化しているではないか・・・　　
　　　

　　　　　　

恐るべし・・讃岐うどん帝国・・・　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

①	非常に熱く　うどん　を語る。まあ３時間は軽く　語ってくれます。

②	ガイドブックに載っていない（誰も見つけていないような）店を知っている。

③	店の経営者（たいがいがおっさん）の　人柄　家族構成　顧客層の把握　など、細部にわたる情報を持っている。

④	これは　決め技　ですが、　My麺棒をもっていて自宅で麺うちをする。

①	新たな店が出来たら遅滞無く試食に赴き、その　評価を組織の開催する　報告会で発表する。

②	その評価は報告会発表後　一夜にして讃岐の野を掛けめぐり　一般人にリークされ店の情報が周知される。

③	まずい店ほど情報伝達速度は早く、まあ３ヶ月で閉店の憂き目にあう。

④	うまい店でも仕事の手を抜いたり、観光客相手の　そろばんぱちぱち　経営に転換し品質を落とすと、ぼろくそな評価を発表される、おそらくこれらは讃岐人への裏切り行為と認識され最も忌み嫌われるらしい。