丹 生 都 生 比 売 神 社


高野山と共に世界遺産登録された朱の美しい神社へたずねました。      08/5/7


丹生都比売神社は天野盆地の中に静かに鎮座されています。長い上り坂の後にトンネルを潜り抜け、それこそ天空の忘れ里にでも来たような印象がある。 ちょうど田植えのシーズンでしたので、田に水が張られていました。
「丹」は朱砂の鉱石から採取される朱を意味するそうです、確かにここの土は赤いです。 拝殿へいたる太鼓橋です、大晦日から新年2日までは本殿や太鼓橋がライトアップされて綺麗だそうですね。
楼門です。逆光が辛いですが、国重文です。押し出しが強くて迫力のある門です。 楼門下の土は赤いです、太古はこの辺りで朱砂を採取していたのでしょうか?
この日は団体さんが禰宜さんの説明を受けていました。 太鼓橋とタンポポがのんびりした空間を醸し出している。
光明真言板碑:神社の東となりには石造文化財が集まっています、寛文二年(1662)に建立された大きな板碑は、光明真言曼荼羅碑と言う。 天野の里の土はどこまでも赤く青い空に映える。


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