牟婁の湯


白浜温泉は三大名湯と称えられまた、飛鳥、奈良朝の時代から牟婁の温湯」「紀の温湯」の名で知られ、1300年余りの歴史を持つ由緒ある温泉です。
湯崎七湯に数えられる崎の湯(露天風呂)、砿湯(牟婁の湯)は、白浜温泉の最も古い歴史を残しています。06/8/27

白浜は日本でも最古の部類に入る温泉地だけに多くのの外湯がある。
今回はその内の一つ牟婁の湯に訪れた。
公共の浴場らしくこじんまりとした外観で てらいが 無く、いい感じです。
浴槽はは左側が行幸湯(みゆきゆ)と右側が砿湯(まぶゆ)、行幸湯はややぬるめの湯でかなり塩辛い、砿湯(まぶゆ)は熱めで少し塩辛い、浴室内は硫黄臭が漂い地元のおじさんがのんびりとお湯を楽しんでいました。訪問した日、私は海水浴帰りで随分疲れて居たのですが、温泉に浸かっていると体が温まり体調が回復してくるのが実感できました。癒し系の温泉でした。
場所 和歌山県西牟婁郡白浜町湯崎1665
営業 7:00〜23:00 (毎週木曜日は12:00〜23:00) 無休
料金 大人 300円 中人 130円 小人 70円
効能  砿湯(まぶゆ) 慢性皮膚病、慢性婦人病、きりきず、やけど、虚弱児童、糖尿病及び一般的適応症
効能  行幸湯(みゆきゆ) 創症および火症、皮膚掻痒症および角化症、リウマチ性疾患、運動器障害、慢性湿疹、虚弱児童、女性性器慢性炎症、卵巣機能不全症、子宮発育不全症および月経障害、更年期障害
泉質  砿湯(まぶゆ) 含硫黄-ナトリウム-塩化物泉(中性高張性高温泉)
泉質  行幸湯(みゆきゆ) ナトリウム-塩化物泉(中性高張性高温泉)




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