那智・勝浦の温泉
熊野古道歩きの途中、勝浦に宿泊した。勝浦周辺には和歌山県の4割もの源泉数があるだけに温泉パラダイスとなっていました、それこそあちらこちらから どばどば 温泉が溢れかえっているような夢の温泉王国へようこそ でした。 08/1/12〜1/13 |
天然温泉公衆浴場はまゆ |
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勝浦に天然温泉の銭湯があるのは、銭湯好きのページで確認していましたので、勝浦のビジネスへチェックイン後すぐに訪れた。 夕暮れ迫る勝浦港を奥へ奥へと進む、漁船が係留される最奥部の町並みに はまゆ はあった、木調の建屋から明るい光が洩れている、辺りには微かな硫黄臭が漂う。 光におびき寄せられる 蛾 のようにふらふらと番台へ入浴料 ¥320−を置く。 |
泉質等は↑画像を・・ 土曜日の夕刻でもあり ひっきり無しにお客が訪れる、近所の人が多いのいようで洗面器一つで気軽に入って行かれる。 |
ロッカーも木調でいい感じです、おじさんたちが入ってきては「おうっ」とか「やぁ」とかお互いやってます。顔見知りが多いのですね。 | 湯船は10名程の定員でしょうか、浴槽が深くてお湯が たっぷりしています。 硫黄臭が漂い温泉成分が染み入ります、カランが8個ほど並ぶカランからも温泉が どばどば で感激。 |
お客のおじさんたちは手短に切り上げて行く。大体20分程でしょうか?僕はたっぷり1時間 名銭湯 の湯を楽しみました。 脱衣所には あら 懐かしい按摩機がさりげに置かれています。 |
ほかほかに温まった体で、勝浦港をぷらぷらと歩きます、対岸は有名なホテルですね、明かりが綺麗で不夜城のようですね。 僕は缶ビールを買って ぐびぐび プハァー 潮風で体を冷ましてお休みです。 |
場所 | 那智勝浦町勝浦970 |
時間 | 13時〜22時 定休日毎月7・27日 |
料金 | 大人 320円 小学生130円 幼児60円 |
岩鼻温泉 |
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@ 那智大社を目指して県道を歩いておると道の曲がりに 何かが ざばざば 流れているでは無いか・・おまけにステンレスのシンクが置いてある。 A 近づくと 昨夜浸かった はまゆ と同じ香りが『してきます・・ややこれは温泉では?と思って手を浸けると、やや暖かくて肌がすべすべしてきます。ああこれは 温泉だなと得心。 B 源泉が自噴しているようですね、どんどん 流れて川に捨てられていました、流路にはびっしりと湯の花がこびりついていた。 那智勝浦は湯量が豊富なのですね、こんなすばらしい源泉がみすみす川に捨てられるなんて、帰阪後NETで調べたら結構有名な温泉でした、ここの近くにある井関温泉(野湯ですもちろん)はTV取材があったとかで、岩鼻温泉と井関温泉の入泉記(剛の者)がUPされていた。 |
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勝浦の足湯ETC |
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鮪乃湯 |
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勝浦漁協前駐車場に足湯「鮪乃湯」がありました、ご近所のオバサン達がタオル持参でわいわいやっておりました。 |
ポンプUPされたお湯がどんどん流されています。どーんと流して豪快に捨てておられます。 |
海乃湯 |
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勝浦漁港のすぐ傍に、海乃湯がありました。ここは大きな施設で20人くらいが利用できる広さがあります。 隣接する漁港では、土・日曜日(6月からは日・月曜日)には「勝浦漁港にぎわい広場」が開催されています。 |
木造の大きな建物で観光客対策でしょうか?大人数が利用できます。 |
滝乃湯 |
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勝浦駅の駅前に滝乃湯がありました、5−6人利用の施設でした、電車待ちの人達が利用されているようです。 | お土産を抱えた人達が頻繁に足を浸けておられました。 |