花山温泉
徳川吉宗は徳川家中興の祖として著名ですが、ラッキーボーイで将軍になったようですね。 幸運を呼び寄せる人は その幸運さゆえ 庶民に人気があります。なんせ現代でさえTVドラマになるくらいですから、その人気ぶりも相当なものがありようです。と云うわけで(どんなわけや?)暴れん坊将軍が暴れていた和歌山の温泉に浸かってきました。ワイルドな泉質でした。 08/1/26 |
和歌山城の南西角交差点に吉宗公のブロンズ像がありました。 これわーTVの松平建さんが浜辺を馬で駆けるシーンを彷彿とさせるポーズですね、暴れん坊ファンの僕はこの辺りでTVのイントロ「パァーパ、パァーパ、パぁーパぁーパぁー」が心の中で響き渡っておりました。 花山温泉には和歌山城近くのバス停 県庁前 からバスを乗り継ぎ 秋山で降りる。 |
バス停 秋山 で降りて、10分程歩いて来ると 花山温泉 が見えてくる。この辺りは鳴神遺跡のある場所で太古より人が住みやすい所であったのでしょう。 人気がある温泉で訪問日08/1/26は風呂の日でもあってか、車が一杯でした。 |
浴室は源泉風呂(26℃)・加熱熱め(41.5℃)・加熱ぬるめ(38℃)・露天・水風呂・さら湯・サウナ、の構成。 関西最強の炭酸鉄泉のうたい文句にふさわしく肌にジンジン染み入る ワイルド な温泉でした。詳しくはパンフをご覧ください。 廊下には飲泉場があり、試しに飲んでみました。味は にがり のようですね。源泉はやや白濁した状態で浴室の鉄色をしていません、空気に触れて酸化・発色するのでしょう。 |
お客は源泉と加熱泉を交互に浸かって楽しんでいます、僕には温泉成分が肌がピリピリと染み入り良く温まりました、ちなみにタオルを浸けると鉄色に染まります。 建物横には温泉成分の結晶化し鍾乳石状になった物が置いてありました、温泉成分の濃さが伺える逸品ですね。 |
場所 | 和歌山市鳴神574 |
時間 | 8:00〜22:00 定休第2、第4木曜日 |
料金 | 大人¥1000 小人¥500 |