南紀白浜 富田の水

 南紀方面をドライブしていると「南紀白浜 富田の水」との看板を良く見かける。
熊野古道大辺路富田坂入口より2キロほど奥へ入った地点、地下91メートルの地下水脈より、日量150トンの水を自噴する井戸が「富田の水」の水源で有るとの事、くっきりした味わいの旨い水でありました。06/8/27


熊野街道大辺路富田坂付近を散策していますと右の様な看板を見かけました、看板に引かれて訪ねて見ることにしました。
車から降りると大きく「国際最高品質賞杯受賞」と書いてある看板が目立ちました。よく見ると有料で水を汲める様になっていました。
ぶらぶら旅の途中に立ち寄りましたので、ペット容器の準備が無く、持ち帰りは断念しました。
とりあえず試飲用だと思うが、観音像の前に柄杓があったので一口飲んでみた、冷たくてくっきりとした大変に美味しい水でした。
改めて看板を見ましたら
モンドセレクションの最高賞「大金賞」2002年から2006年まで5年連続して受賞しているとの事。
さもありなん と納得の旨さでした。
南紀白浜 富田の水 は高瀬川を遡った所にに有りました。
辺りは清流が残り、写真の様な 木橋 がある 牧歌的風景が広がります。
高瀬川は澄んでいて美しい流れを保っています。
ゴミなどもほとんど無くてこの地域の人々の故郷への愛情を感じることが出来ました。



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