菩提寺のイチョウ(国指定天然記念物)
浄土宗の開祖である法然上人が子供の頃修行したとの伝がある菩提寺。
上人が立てた杖が芽吹きイチョウとなったとの言い伝えがある巨樹、国指定の天然記念物になっている。
小雪舞う季節に訪問、葉が落ちて少し寂しいかな?と思いつつ歩いて行くと、(そいつ)は仁王立ちしていた。 圧倒的な威圧感・存在感・まさに怪獣でした。 写真ではその威圧感が伝わらないのが残念ですが、(小僧何しにきた)とでも言いたげな空気を漂わせていた。 |
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イチョウの表面には乳根が垂れ下がっている、恐竜の皮膚を思わせる。 | |
奈義町自慢のイチョウ。 |
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年齢 | 推定800〜900才 |
生まれた頃何が有った | 源頼家が従二位に叙せられ、征夷大将軍に任ぜられる |
場所 | 岡山県英田郡奈義町(菩提寺) |
ワンポイント | 看板等整備されています。 |