| 吉野川の中流域、脇町 その左岸に楠は根を下ろしていた。 おそらくこの場所はかっては河川敷で有ったろうし、想像を膨らませると川の流れの内にこの楠が晒されていた事もあるはずで、よくもまあ暴れ川に流されずに根づいたものだ。 |
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| 町がたてた案内によると、樹齢７００年以上。 樹高 ３０メーター。 幹廻り１０メーター 横を走るバイクと比較するとその大きさが理解できる。 |
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| 根周りは非常に発達していて、瘤が何重にも巻きついていた。 河川敷で７００年粘る秘密がこんな姿になったのだろう。 |
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| 場所 | 徳島県三好郡脇町別所 |