福定 宝泉寺の大銀杏
和歌山県田辺市中辺路町福定にある町指定の天然記念物の銀杏、和歌山一との評価がある大銀杏です、熊野古道歩きの時に見に行きました。07/11/23 |
国道311号のバス停 福定 で降りるとすぐに銀杏の木が見えました。 深い山の中に、ひときわ大きく見えてきます。 (写真は富田川に架かる橋の上から撮影) |
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はるか昔、宝泉寺境内に植えられた銀杏は今、高さ50メーター周囲6メーターの大きさになり、その威容を誇る。 | |
晩秋の秋の空に黄色い葉をいっぱいに広げて、今年もがんばったぞ とでも言いたげに空間を占領してます。 | |
銀杏があまりに大きいので木の下の景色が黄色い光線でフィルターをかけた様に色づいていました。 | |
根元に在る宝泉寺の境内には掲示板が置かれています。 町の自慢の木であるようで、毎年、秋にはライトアップされ夜空に浮かび上がる幻想的な銀杏の姿を見ることが出来るそうです。 |
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その木の幹は、まるで恐竜の皮膚のような迫力で見る者に迫ってきます。 | |
秋の日を受けて黄色くひかる葉たち。 | |
銀杏は生命力の強い木で、焼けても再生する事があるほどの力を秘めています。 機会があればぜひ見に行ってください、力を与えられますよ。 |
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場所 | 和歌山県田辺市中辺路町福定 |