大阪府の巨樹 難宗寺の銀杏




難宗寺のいちょう


 淀川沿いの堤防は、かつて京街道として利用されていました、この街道は人の往来が絶えることが無く多くの旅人が行き交いました。
難宗寺の有る守口は宿場町として栄えました、かつての旅人はこのいちょうを目印に歩いた事でしょう。  07/11/24


 地下鉄の守口駅から少し大回りして古い街道の雰囲気の残る街中を歩くと難宗寺の いちょうが 見えてくる。

 背が高い木で街中に有るにもかかわらず遠目からでも見つけることができます。
 いちょうは大きくて難宗寺の境内一杯に広がる。
境内に入って眺めると視界一杯に広がり、仰ぎ見ると首が痛いほどになる。
 樹齢は400年ほどで有る旨が掲示板に書かれています。
 幹は400年の時間を物語る風格を刻んでいます、乳根が伸びていてこれから老齢期に入ろうと「しているようです。
京街道沿いには古い道標が残ります。

東海道 守口 右大坂 左京 と刻まれていました。
場所 大阪府守口市竜田通1丁目


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