西本願寺堺別院のいちょう
西本願寺堺別院は北の御坊さんと呼ばれている、かつては堺県の県庁が置かれた 旧市街の真ん中にある名刹に美しいイチョウがありました。 07/12/02 |
足利義氏の第四子祐氏が、本願寺覚如(親鸞の曾孫)
に帰依して、ー寺を創建したのがその初めと伝えられ
ている。 本堂は文政8年(1825)に再建されたものであるが、堺市に現存する木造建築としては最大のものである。 明治4年より明治14年まで、堺県庁がここにおかれており、明治10年には明治天皇も、堺県へおこしにな られた時、ここへも立ちよられた。 掲示板より抜粋 |
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開け放たれた大きな楼門のあいだから、色着いた葉を見せるイチョウ。 黄色の葉が古い楼門とのコントラストを醸し出し、美しい風景を見せてくれます。 |
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初冬の澄んだ青空に黄色く色着いた葉をいっぱいに広げたその姿は美しい。 千手観音像を見ているような雰囲気になりました。 |
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その いちょう は堺市指定の保存樹木に指定されています。 | |
空に向かい真っ直ぐに伸びる木は、見ていて飽きる事がありません、この木は やさしい女性的な雰囲気を持った 木 でした。 | |
場所 | 大阪府堺市堺区神明町東三丁 北緯34度34分49秒 東経135度29分4秒 |