松尾寺の楠

松尾寺は櫻の時期が美しくその開山の頃は白鳳元年(672年)、役行者(えんのぎょうじゃ)の開基といわれる由緒正しき大寺である。松尾寺には大きな楠が有り大阪府の指定天然記念樹になっています。



夏の暑い時期に訪問しました。
松尾寺の門前に栄えてであろう古い町並みを曲がっていくと、、その 楠はあった。
大阪府指定の天然記念物になっていた。
その楠は根本が太くしっかりと大地に根を張っている、谷筋と尾根のちょうど中間地点にあたる場所である。
(鳥居の後方を歩く子供が160CM)
巨樹はたいてい祭られている事が多いが、この楠も祭られていた。
どっしりと根を下ろし圧倒的な存在感がある。


私が少ないながら見てきた巨樹は、どれも例外なく 凛 とした孤高の存在感をもっている。
願わくば私も こう有りたい と切に願う。



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