宗像神社

「宗像大社」は沖ノ島の沖津宮、筑前大島の中津宮、旧玄海町の辺津宮の三社の総称であるが、現在では辺津宮のみを指す場合も多い。
『古事記』に「この三柱の神は、胸形君等のもち拝(いつ)く三前(みまえ)の大神なり」とあり、胸形氏ら海人集団の祭る神であった。それが、朝鮮半島との緊密化により、土着神、地方神であった三神が5世紀以降国家神として祭られるようになった。

古くから海上交通の安全の神として信仰されているが、現在では海上に限らず、陸上の交通安全の神としても信仰を集めている。そのため、県内では宗像大社のステッカーを貼った自動車が多数見受けられるほか、新車を購入した際に御祓いを受ける人も非常に多い。
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で、時間のあるおじさんたちは北九州まで来たことだし、ここは宗像神社に参拝をして交通安全も祈願しませうか・・と言う事に成り訪問しました。
            07/7/7


宗像神社:福岡に来たらとりあえず宗像さんにはおまいりしときましょうか、とぞろぞろやってまいりました。 拝殿正面門:休日でもありましたので、かなりの人出がありました、さすがに宗像神社ですね。
ご神木 楢の木: この楢の樹は当社の御神木であります。当大社の神紋は楢の葉に実をあしらった模様で、歴代の歴代の宗像大社司家でも使用されていますが菊の葉紋も神紋として伝えられています。この御神木の樹齢は約五百年です。」 掲示板より 木の表皮にはコケが生えていて、樹齢500年の風格を醸し出している。
雨上がりでもあり濃い緑が目に大変美しい木でした。
第三宮:こちらは沖ノ島の、沖津宮の御分霊が、お祀りされているとの事、伊勢神宮の第六十回御遷宮の際の古材を用いた神明造の社です、
シンプルで美しい。
高宮への悠久の道:高宮祭場へ向かい緑の中をすすむ。
高宮祭場 :神が降臨した地と伝えられる祭場。太古より、この地でお祭りが行われて以来、現在も続けられているそうです。
  お祭りの原点を今に残す、全国でも数少ない古式祭場であるとの事、空気がピンと張り詰めた空間でした。 
悠久の道から:沖ノ島方面を眺める、雨上がりの緑の中、オゾンをいっぱい吸い込んで神聖な気分に慣れました、今回は都合で神宝館を見る時間がなくて誠に残念でした。

神社の清浄な空気に身も心も浄化された、おっさん達は次の目的地へと 進む。続く。


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