平帽子小学校


阿讃山脈の山中を彷徨っていた時に、あまりに県道への道が見つからないので、不安になり近くにいた子供に道を尋ねた。
小学生は大きな声で(こんにちは)と挨拶をする、(こんな気持ちのいい挨拶を何年してないだろう?)小学生には道が解からないので、先生を呼びに行ってくれた。
先生は丁寧に塩江方面への道順を説明してくれた。
ふと見ると学校の建物が木造ではありませんか、あまりの懐かしさに先生に断って一枚写真を撮らせていただきました。
平帽子小学校は深い山の中にある、子供たちは登校するのも大変な距離を毎日通っているんだろうな?多分大きくなったら大坂や東京に働きに行くだろうけど、あの挨拶だけは忘れないでいてほしい。(勝手に思うな、てか)

徳島県美馬郡脇町字平帽子



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