響灘の夕日

              九州の最北端、遠見ヶ鼻は響灘に突き出ている。
             したがって、海上での日の出、日の入りが眺められるので、風景写真には良いポイント。
この岬は江戸時代 黒田藩の見張り小屋が作られていて、不審な船の監視に勤めていたそうな。

それにしても風が強い所で、江戸時代の人も(宮仕え)は辛かったやろうなぁー
(なにが嬉しいのか?雪舞う北風に向かって踊る愚息5年生)
日没直前。
そら一面が朱色に染まり、眺めている人の顔まで、朱色に映る。
日没後も余韻が長く続く。
遥か、東シナ海にたそがれる太陽をぼーっと眺めると、人の一生の儚さと営々と続く命の伝達なんぞに、思いをめぐらす。
が、この季節は日没時間が宿舎(北九州かんぽの宿)の晩御飯時で、実はどんな肴がでるのかな?てな事しか考えていない。
場所 北九州市若松区
ワンポイント 近辺は魚が美味い店多し。



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