都会のオアシス 細江川・十三間

大阪は夏場には大変暑くなります。
そのような理由からではないのでしょうが?都市の中にせせらぎが人工的に作られています。
涼みに出かけて見ましょうか?

細江川由来碑
細江川の由来を記した 碑 が設置されている。
碑 によると・・細江川は旧寺岡村(現在の住吉区長居付近)の池を水源とし、・・・

かつて住吉大社の南側付近で池沼状になっていて、浅沢小野とよばれる「かきつばた」の名所であった。その情景を詠んだ歌が「万葉集」にも収録されている。

この碑には そのころ読まれた歌が二編ほど紹介されていました。
野処理場の浄化水が送水された親水公園の始まり

住吉区南住吉の住宅街にしつらえられた細井川親水公園の水路。(写真は東西に流れる細井川)
都市整備事業で作られた施設で、流水は高度処理水らしく綺麗。
近所の子供たちのオアシスと成っている。
都会のオアシスとなった細江川

子供は正直なもので、暑い日には 水場 で遊びます。
安全で美しい現在の あの川 となっています。
人工的な物ではありますが、美しい川ですよ。
案内版(細江川)
この細江川親水河川は下水の高度処理水を利用して、
せせらぎ を復活させたものです。
また、万一、地震などの災害が発生した場合には、避難路に通じる防災緑道となるものです。・・・・・
てな事柄が書かれていまた。
案内版(十三間川)
十三間川は、昔は大和川大橋の東側で大和川から分岐して木津川に注いでいました。
 この川は、河村瑞軒の手により開削されたと 伝えられ、船の運航とともに田畑の潅漑用水として利用されていました。
今では、親水公園となり避難緑道となっています。
源流部

源流部と言えるのか?大和川の水を揚水して浄化された水が流れています。
水は綺麗であり近所の人たちがそぞろに散歩なんかを楽しんでいました。
川沿いには緑が配置されて、清流を再現しています、透明度も高く、臭いもしないので、子供たちの格好の遊び場となっています。




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