淡路島花めぐり

淡路島は数回訪れていますが、何度訪れても花の美しいところだと思う。
菜の花が咲き始めた頃に訪ねて見ました。


はなさじきでは菜の花が五部咲きでした。丘陵の上に高原地帯が広がり春の風が菜の花の甘い香りを運んできます。
大阪湾を挟んだ対岸の泉佐野の臨空ゲートビルが霞んで見えました。見晴らしの良い日には遠く生駒山まで見渡せる景観のよいロケーションでした。
五色町あたりの棚田と蓮華草。
田植前に蓮華草が咲いていました。春の優しい風が頬を撫ぜて行きます。
南あわじあたりを徘徊していると(しだれ梅開花中)との看板が?
この看板に引かれて道をたどって行きました。

(牛に引かれて善光寺参り) にあやかって 看板に引かれて見ました。
ややや・・すばらしい梅が。
青い空に桃色の花びらが美しい、個人の邸宅を開放して見物をさせてくれているようです。
その梅は夏の打ち上げ花火の残像のように余韻の残る美しさを誇っていた。

南あわじ市八木天野馬廻(村上邸)

見ごろは2月下中から3月上旬頃との事(温度の高低で多少のずれがあるそうです。
高田屋嘉兵衛公園

江戸時代の海運業で巨万の富を得た高田屋嘉兵衛を記念した公園、翁の威徳は司馬遼太郎氏の小説(菜の花の沖)に詳しいが町では菜の花を休耕地に咲かせているようです。
青い空に黄色い花びらはほんとに美しい。



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